2019-03-14

加藤ミリヤと「現代女性の生き方」をガールズトーク。SNS世代のインスタグラマーが本音、悩み、覚悟を語る読書サロンを開催

ファッション動画マガジン「MINE(マイン)」で展開する、女性のエンパワーメントを目的とした旅企画「Future is MINE」と、同企画の発起人の一人でもある加藤ミリヤさんがコラボレーションした読書サロンを、昨年11月、渋谷ブリッジ1階のカフェ「NO RAILS, NO RULES.」にて開催しました。
2019年3月にMINEで公開した本企画のレポート動画は、公開後約2週間で累計30万再生を突破しています。今回の読書サロンは、同じく女性のエンパワーメント支援を企業として読書会を積極的に行っている博報堂ケトル社の協力のもと実現しました。


SNSでは映し出されない、一人一人の悩みにフォーカス
今回の読書サロンは、同社が運営するファッション動画マガジンMINE編集長の秦亜衣梨をモデレーターに、ゲストに加藤ミリヤさん、インスタグラマーとして活躍する11名の女性を迎え、加藤さんの著書「28 TWENTY EIGHT」(ポプラ社)を共通テーマにディスカッション形式で実施。まず、本のタイトルにちなんで加藤ミリヤさんが「28歳」当時のご自身について語り、その時期に多くの女性が直面するライフスタイルの課題について意見を交わしました。「インフルエンサーの未来について」というテーマでは、SNSで多くのファンを抱え影響力をもつ来場者たちが、「結婚」「キャリア」「子育て」など多くの女性が直面する人生の選択について、経験談を交えて本音トーク。Instagramで発信を続ける裏で、悩みを抱えているインスタグラマーも多く、「本音や弱さをSNSに投稿することは、決してネガティブとは限らない」という気づきをもらったという意見も。日々の小さな悩みを共有し意見を交わすことで、生き方が多様化する現代女性の「理想の未来」について、一人一人が改めて見つめる機会となりました。

Future is MINE 読書サロンレポート
MINE:https://www.mine-3m.com/mine/news/movie?news_id=17874
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=9zWvYd7kqVA&t=277s


■読書会参加者紹介
<ゲスト>
加藤ミリヤ
1988年生まれ、現在30歳。シンガーソングライターとして活躍するほか、ファッションブランド「KAWI JAMELE」のデザイナーや、小説家としても活動。女性が自分で舵を取り、未来を形にしていく、という彼女の想いからスタートしたMINEのプロジェクト、「Future Is Mine」企画もある。


<モデレーター>
MINE編集長 秦 亜衣梨
大学時代からライターアシスタントをスタートした後、フリーのライターとして活動開始。大学卒業後、講談社の女性誌『GLAMOROUS』でフリーエディターとして独立した後、幻冬舎の女性誌『GINGER』の創刊メンバーとして参加。本誌以外に、モデル平子理沙のスタイルブック『girl girl girl』や、女優の菜々緒ポーズを生み出した写真集『1028_24 菜々緒 超絶美脚写真集』、『菜々緒スタイルブック』の編集、執筆を担当。その後、CCCメディアハウスの女性誌『FIGARO japon』へ。2017年11月よりファッション動画マガジンMINE編集長に就任。


<インフルエンサー>
瀬戸晴加、島野ミキ、マクニッシュ玲子、吉田里紗、斎藤唯可、笹岡りさ、水野裕香、三澤あずみ、喜田彩子、宮田綾子、井上智


ファッション動画マガジンMINEでは、「Future is MINE」を通して、今後も女性のエンパワーメントを目的に、多様化する現代女性の生き方を考えるきっかけとなる動画コンテンツやコミュニティ活動を提供してまいります。

『28 TWENTY EIGHT』加藤ミリヤ(著) ポプラ社
高校時代の仲良し5人組が、28歳になり再会した。手をとりあって、未来のために女たちは決断する。28歳、5人の女子の多様な人生選択をめぐるガールズトーク小説。

Future is MINEとは
「女性のエンパワーメント」を目的に、未来を切り開きたいと願う女性たちが自身の未来につながる旅に出る様子をお届けする、ファッション動画マガジンMINEのドキュメンタリーコンテンツです。女性の社会進出が叫ばれる昨今。自分らしく生きたいと願うものの、様々な障害に直面し、なかなか一歩を踏み出せない女性が多くいるのも事実です。【Future is MINE】では、「幸せは自分で決める」をテーマに、旅の動画を通して、女性たちの”未来”についてさまざまなテーマ・角度から問いかけ、未来に近づく機会を創出。女性たちが、未来について自由に語り合える社会の実現を目指します。