INTERVIEW

菊池 美香 菊池 美香

コンテンツ事業部
第二コンテンツチーム
マネージャー

菊池 美香MIKA KIKUCHI

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒。大学卒業後、約9年間TV-CMプランナーとして働く。2016年4月に3ミニッツへ入社し、WEB-CMプランナーとして主に広告案件の動画プロモーションを立案。また草野球チームに所属しライトを守るアクティブな一面も。

草野球で培ったチームワーク

大学では、視覚伝達デザイン学科という“デザイン”と名がつく学科に在籍していました。小さい頃から絵を描くことが好きだったのと、美大へ通っていた兄の影響もあり、自身も美大への進学を決意しました。

大学時代は、特にサークルなどには入らず制作活動に打ち込む日々。しかし、卒業制作をしていた頃に偶然、学芸祭時期に開催される野球大会へ同じ学科の仲間たちが出場することになり、彼らの誘いで人数合わせのため、男女混合の草野球チームに参加することに。それがきっかけで現在も、約10年間草野球を続けています。身体を動かすことが好きで中高も運動部に所属するなど、小さい頃から “体育と図工が好きなタイプ”だったと思います。

大学時代から続けている野球で培った「チームワーク」は、仕事でも活かされていると思います。CMプランナーは自分の案だけが採用されると「一本ヒット打った!」という感覚で嬉しいのですが、実際にそれがクライアントの「お買い上げ」に繋がらなければ意味がありません。皆で連携しないと出来上がらないところが野球との共通点だと感じます。

アイデアを面白く伝えたい

大学の卒業制作では、業務用の太いホースに水を詰めて10本くらい天井から吊るしあげた作品を作りました。途中でコンクリートや木を組み合わせたりして。何をしたかったのかというと、皆が実感ないものを実感させたかったのです。水はただ蛇口を捻ったら出てくるのではなく、どこから湧き出てどこへ流れていくものかを、作品を通して実感してもらい、「自分が今、水を使っているんだ。」と問題意識を持つきっかけになればという思いを込めました。

CMプランナーの道を選んだのは、デザインを突き詰めるよりも「このアイデアをどう説明したら面白がってもらえるだろう?」というようなことに強く興味を抱いている自分に気がついたからです。就職活動前半ではデザイナー枠に応募していましたが、途中からCMプランナーに方向転換し今に至ります。

壁にぶつかり、乗り越えた3年

TV-CMプランナーとしての最初の3年くらいは本当に仕事ができなくて、「このままじゃ会社に置いておけないよ。」と真剣なニュアンスで言われたことも。アイデアの数が少ない、面白くない、15秒に入るキレの良い企画がないなど、悩みはたくさんありました。丸3年、半人前の状態。「どうすればいいんだろう?」「ちょっと違う分野がいいのかな?」と思ったこともあります。しかし、もう少しできるんじゃないかと自身を鼓舞して、宣伝会議のCMプランナー講座へ通いました。

講座に通い始めて、劇的にハッとしたことがあります。ある講師の方が生徒たちへ「CMとはなんだと思いますか?」と問いかけた時です。企業の顔、作品など……それらの回答は全て違いました。その方は、「CMは、ビジネスです。」とはっきり仰ったのです。それまでの自分は、“作品を作ってやろう”という思いの方が強かったことに気がつきました。仕事ではない部分の狙いばかりを追いかけていたのです。CMの存在意義を考え、企業がお金をかけて作る目的に気づいた時、カチッとパズルが合わさったような感覚でした。それからは考え方が変化。今までは15秒の制約を甘く見ている自分がいました。長めのコンテを書いても、誰かが面白いエッセンスを拾い上げて15秒に収めてくれるという甘え。

しかし、CMはビジネスだからこそ、「公共の電波を使って15秒の枠に収めて流す」ということも再認識しました。それからは、自身のアウトプットにも責任を持つよう変化したと思います。

「進化しているか?」と自身を問いただして

3ミニッツへ転職した直接のきっかけはエージェントの方にお声がけいただいたことです。修行の3年間を乗り越えたあとは成長している実感がありましたが、この2〜3年はそれなりに仕事ができていたが故に、さらに進化できているのか自分でもわからなくなっていました。「このまま同じような1年を繰り返していくのか?」と考えることも。CMプランナーはフリーランスになる人も多いのですが、私にはそれが本当に自分の望む道なのかもわかりませんでした。

それでも「新しいことをやりたい!」という思いはあり、そのような時にエージェントから「一度話だけでも聞いてみませんか?」とオファーをいただいたのが3ミニッツです。3ミニッツのことはそれまでは知らず、入社前のコーポレートサイトを通してとにかく“動画やデザインがお洒落”という印象。インフルエンサー事業についてもよく分かっていなかったので、「お洒落だけど何をやっている会社なのか?」と思いました。しかし、クリエイティブな側面と未開拓の分野であることが“チャレンジしたい!”という私の思いを後押ししてくれました。現在のキャリアを捨てず、TV-CMプランナーの経験をそのままWEB動画で活かすことができ、聞けば聞くほど「新しいことをやりたい!」と思っていた自分自身にマッチしていると感じました。すごく良いタイミングで巡りあえたと思います。

TV-CMからWEB-CMプランナーへ

前職のTV-CMプランナーというスキルを活かし、現在は動画の企画を立て、コンテや企画書に落とし込んでいます。 TV-CMという尺度でしかやってこなかったので、とにかく、今求められていることに答えなければという思いで取り組んでいます。それまでTV-CMを軸にしたWEB展開の動画には関わったことがありましたが、SNSに本腰を入れた動画の仕事は初めて。

TV-CMは確立されている世界があり、自分はその中で凝り固まってしまっている部分があったと感じています。現在は「もっと新しいことにチャレンジしてみたい!」という当時の思いをさまざまな形で活かせています。

例えば、3ミニッツに転職してから、苦手意識のあったSNSで個人アカウントを立ち上げ、毎週必ず動画をアップするという取組みを始めました。「SNSで動画をみられるとはどのようなことなのか」実感するためです。始めたきっかけは“仕事のため”でしたが、今では毎週末の休日に動画をつくることをとても楽しんでいます。「新しいことに挑戦してみたい!」という思いから、動画づくりに対してより前向きに向き合うよう変化している自分に気がつきました。

結婚しても第一線のキャリアウーマン

現在、結婚して約4年経ちます。実は、夫とは3年間付き合ったのちに別れて、約3年後に私から「結婚してください。」と言いに行ったんです(笑)ちょうど仕事で迷っている時期でもあり、“変わらなきゃ”とばかり思っていた時期に別れてしまいました。自分勝手に別れて戻ってきたからには生半可な気持ちではいけないなと思い、「結婚して!」と。情熱と覚悟で伝えました。その後、結局約2年間付き合ってから結婚しました。

結婚した後も仕事は変わらず続けています。とても楽しいですし、刺激的なことが好きだからです。家事との両立については、毎日欠かさずご飯を作るなどはできていませんが、今できる限りの努力はしています。夫はデザイナーなので家で仕事の話も時々しますが、映像と印刷物で微妙に違う分野なので話していても心地よいですね。

成長できる土壌、それが3ミニッツ!

スタートアップの会社ならではだと思うのですが、3ミニッツはどんどん変化できる土壌であるところがとても良いと思います。それぞれ色の濃い自分を持っているメンバーが集まっている点も面白いですね。会社としてこういう人でないといけないという決まりがなく、多様性を重視する社風のため、濃い色を失わずにいられるのだと思います。様々な分野から集結したプロフェッショナルたちが知恵を出し合い、ひとつの会社を育てているような環境で、自分自身もどんどん成長している実感があります。

以前は「SNSってよくわからない」「怖い」と決めつけ、新しい世界に触れようとしていませんでした。でも、自らその渦中に飛び込んだことで、その先入観が取り払われた気がします。新しいことを受け入れる自分と、今まで大切にしてきたことを忘れない自分を両方保って、自分らしいものづくりをしていけたらと思っています。

一緒に働く仲間には、「清く正しく、健やかに」、これを共有できたらきっといいお仕事ができると信じています!“普通の人”の感覚でものを考えなければならないので、健やかな生活をしなければ良いものを考えられないと思うからです。あと「笑顔」も大事。打ち合わせなどで行き詰まっても、笑顔でいることに気をつけるなど、一緒に仕事をして楽しいと思える人が良いですね!

老若男女に支持されるプランナーへ

これからは幅広い年齢層の人が安心して、楽しんでみられるWEBコンテンツを作りたいです。「あの人の動画っていいよね」と、若い人だけでなく、おじいさんやおばあさん、子供にも言ってもらえるようなものを目指します。他の動画メディアが真似したくなるような、押し付けではない面白くい動画を作りたいとも思います!

最後に、菊池美香にとって仕事とは?

「自分を進化させる手段」だと思います。

「変わりたい!変わりたい!」と言い続けてずっとやってきました。人に負けるのも、昨日の自分に負けるのも嫌いです。前の方がよかったとは言われたくない、単純な負けず嫌い。それが仕事の原動力です!

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