INTERVIEW

比嘉 久人

コンテンツ事業部
ディレクター&カメラマン

比嘉 久人 ダビド リアオHIGA HISATO DAVID LIAO

比嘉 久人 ダビド リアオ

HIGA HISATO DAVID LIAO

コンテンツ事業部
ディレクター&カメラマン

比嘉 久人 ダビド リアオ

1983年、ボリビア生まれ。小学生の頃に帰国し、大学の情報系学部に進学。
学生生活が退屈だったため中退し、お笑い芸人養成学校に入学する。
ネタづくりから企画に興味を持ち、卒業後はCMプランナー養成学校に入学。
映像を本格的に学ぶため、ウエディング撮影の仕事に就く。
それをきっかけにWebCMや企業のPR映像を撮影するようになり、
映像メディアを自身で立ち上げた後、3Minuteに入社。

無心に写真を撮り続けたボリビアでの半年間

 自分のやりたいことをやってきましたが、「表現したい」気持ちが不完全燃焼であることに気がついたのは26歳のときです。映像の仕事はしていましたが、あるものを撮るだけで「表現」とは言いきれなかったため、半年間、幼少期のかすかな記憶が残る第二の故郷・ボリビアで写真を撮ることにしました。被写体は障碍者施設で暮らす人や路上生活者たち。精一杯生きる彼らは美しく、「こうして命を燃やしているんだ」と膝から崩れ落ちるような衝撃を受けました。その写真があるカメラメーカーの目に留まり、ギャラリーで個展を開くことに。そういった経験から、「社会に役立つことをやりたい」「新しい面白いことをやりたい」とWebメディアを探していて、出会ったのが3Minuteでした。

撮影、編集だけでなく一人何役も求められる環境

 入社してしばらくは『MINE BY 3M -ファッション動画マガジン-』の撮影や編集をしていましたが、現在は広告案件をメインにプランニングから撮影、編集までを行っています。カメラマンだからといって、映像にまつわることだけをやれば良いのではありません。営業やディレクターと企画を考え、画を考え、出演者を考え、ロケ場所を考え……とありとあらゆることを考えることが求められます。今は人も増え、分業制ができつつありますが、自分ができること以上のことをやりながら、ポテンシャルを拡大し、実力をつけていくのが、“3Minute流”だと思います。

比嘉 久人

必ず新しいことにチャレンジするのがマイルール

 僕が一番大切にしているのは、撮影前。準備段階で、必ず前の撮影を振り返ります。その理由は、反省がなければ、次に具体的に生かすことができないから。その上で「前の仕事より、何かひとつチャレンジする」のがマイルールです。“新しい機材を使う”“新しい編集方法を試す”“ケータリング会社を変える”……内容は何でも良いのですが、振り返ったときに必ず前回を越えていたい。僕自身が何度も同じことを繰り返したくないのもありますが、こういった取り組みを積み重ねていくことで、“ハイクオリティなものづくり”に一歩ずつでも近づけるのではないかと思っています。

コンテンツ事業部の価値向上を

 デジタル広告から始まったコンテンツ事業部ですが、いつかはTVCMを請け負えるほどの力をつけたい。それを見据えて、今、積極的に取り組んでいるのは、コンテンツ事業部の価値向上です。外部からだけでなく、一緒に仕事をするほかの事業部からも、「彼らに頼めば間違いない」と今まで以上に信頼される仕事をしたい。そして今後さらに混ざり合っていく世界で、一人の日本人として、あらゆる国の人と何かを共につくりあげていきたい。妥協しない精神と、“映像や撮影が好き”という強い想いさえあれば、それもただの夢物語ではなくなると信じています。